Column 03

実りの秋の到来を告げる、
ふっくら、つややかな新米を味わう。

1年のうちで今しか味わえない
みずみずしさと甘みが格別。

豊穣の季節を迎え、秋の味覚が出回り始めるシーズン。食欲の秋と聞いて、まっさきに新米を思い浮かべる人も多いと思います。つやつや、ぴかぴかと輝くような白さ。一粒一粒がピンと立ち、ふっくらもっちりの食感。口の中いっぱいに広がる豊かな香り。

前年に収穫された古米とは異なる、甘くみずみずしいおいしさは格別です。特に、湯気の上がる熱々の炊きたてごはんは、どんなごちそうにも勝る逸品なのではないでしょうか。

炊きたての香り、旬を感じる彩り。
新米を五感で楽しむアイデア。

新米を手に入れたら、秋の恵みをいただく喜びを食卓で表現してみるのも楽しいもの。例えば、お気に入りの土鍋でごはんを炊いて、そのまま食卓へ。土鍋炊きの場合、温度がゆっくり上がるため、お米の甘みをじっくり引き出してくれるそうです。

蓋を開けた瞬間、甘い香りの湯気が立ち込めて、幸せな気持ちに包まれるはず。栗やきのこ、秋刀魚を使った炊き込みごはんにしてみたり、旬を感じる付け合わせを並べれば、新米のおいしさをさらに引き立てる献立に。

オータムカラーのランチョンマットや素材感のある箸置きなど、テーブルを彩るアイテムも衣替えして、新しい季節の訪れを五感で楽しみましょう。

新米の魅力を最大限に引き出す
さまざまな炊き方にチャレンジ。

1年でこの時期しか食べられない新米。炊き方も少し工夫して、存分に味わいましょう。新米は柔らかく、水分を吸収しやすい性質。だからこそ、上質な水がおいしさのヒントです。炊くときの水はもちろん、乾燥したお米が最初に触れる洗米の水もきれいなもので。さっと洗って、水加減はやや少なめがベター。炭酸水やよく冷やした水で吸水しても、炊き上がりがさらにふっくらします。

新米の持つおいしさを十分に楽しんだら、こだわりの素材を加えるのもおすすめです。天然塩やはちみつを加えて炊くと、甘みがアップして風味豊かに。毎日食べるお米だからこそ、いろいろなチャレンジで自分好みの味を見つけてみてください。

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