Story 01

18cmという比類なき薄さを実現する、
スマートデザインへの挑戦

150点を超える部品の9割を、オリジナルで設計。

ボディの薄さ、約18cm。既存の製品に比べて30〜40%もの薄型化を実現し、ウォーターサーバーの概念を大きく変えるスマートデザインを可能にしたキララ。その挑戦の裏には、高度な開発技術と幾度もの検証、そしてデザインと機能どちらにも妥協しないという開発担当者の強い想いがありました。

最薄化を実現したポイントの一つ目は、タンクや部品のサイズダウンです。これまでのウォーターサーバーといえば、円柱や四角柱の大きなボトルをセットしたタイプが一般的でした。またサーバー内の冷水タンクや温水タンクも、断熱材を含めて直径20cmより小さいものは存在しませんでした。開発に着手した当時、世の中にある汎用品としてはそれらが最小であり、決まった形状、決まった規格の中で最薄化させるには限界があったんです。

そこでキララは、既存の設計や部品を含めて内部構造をゼロから見直すことに。150点を超える部品のうち、9割をオリジナルで設計。金型から製作するという難易度の高い開発がスタートしました。

改良を重ねた冷水タンクと電磁弁

例えば、この冷水・温水タンクは従来品よりも4cm直径を小さくし、給水路を開閉する電磁弁もひと回り縮小しています。サイズダウンしながらも性能を向上させるため、重要部品はすべて信頼のおける日本のメーカーに依頼し、メイド・イン・ジャパンのクオリティを追求しました。縮小化にあたっては、タンクを小さくしたい、しかし容量も確保したい…というジレンマとの戦いでしたね。

一切の無駄をなくし、安全性を高めた内部構造。

開発のさらなるハードルとなったのが、部品のレイアウトや配線にも“18cm以内に収める”という制限があるということでした。

既存のウォーターサーバーはボトルのサイズに合わせて内部を設計するため、自然と空洞が多くなります。スペースに余裕がある分、冷水タンクと温水タンクを十分に離して配置するなど、ゆとりのある設計ができますが、キララの場合そうはいきません。互いの熱干渉を受けないギリギリの配置を計算し、安全性を担保した上で、18cm幅のフレームに部品や配線を緻密に組み込み無駄のない構造を追求しました。

余分なスペースを極力減らしたレイアウト

かつてない薄型のデザインと、既存製品を超える実用性や機能性。相反するニーズを叶えながら、高い安全性をも実現する。こうした妥協ないものづくりへの精神が、キララの基盤となっています。

More Story

一覧へもどる